●道路計画、設計、基盤整備
●高速道路を活用したスマートインターチェンジの計画・設計

国土や都市形成を行う基盤施設として、重要な役割を果たしている「道路」は、東日本大震災や熊本地震災害より防災意識が高まり、重要性が再認識されてきています。
私たちは、これまでの道路技術に関する経験を活かして、豊かで、安心・安全、快適な未来を実現できる道路基盤整備に取り組んでいきます。

 松本市沢渡 市営第3駐車場・第1駐車場 

山岳景勝地として有名な上高地。長野県側のマイカー乗換拠点となる沢渡地区には、市営の駐車場が4箇所整備され、そのうちの2個所について当社にて設計を行いました。

・市営第3駐車場:調査/設計期間 平成19~23年度
約500台を収容。沢渡バスターミナルやナショナルパークゲートに最も近い大型駐車場です。EV充電スタンドや、山岳観光案内パネルも設置しました。
 

・市営第1駐車場:平成26年度 設計
他150台を収容。上高地バス規制日(観光バスの運行不可日)の観光バス専用駐車場となります。規制日以外の日は一般車両と併用して使われます。

 沢渡バスターミナル/駐車場 連絡道路 

沢渡バスターミナル、及び上述の市営第3駐車場と、国道158号を結ぶ連絡道路です。当社は、松本市から委託を受け、関係機関との協議、測量、補強土設計、道路設計、駐車場設計、植栽設計、各種サイン類の設計等、多岐に渡る業務を行いました。
・設計期間:平成19~23年度

 

バスターミナルを過ぎ、新設したかすみ沢橋(平成21~22年度 当社設計)を渡ると国道158号に合流します。

 

 

 

 

 中央自動車道 小黒川スマートインターチェンジ 

中央自動車道の長野県初のスマートインターチェンジです。 当社は、伊那市から委託を受け、利用交通量の推計、安全性、費用対効果などについてコンサルティングを行い、計画書の作成及び道路設計を行いました。
  ・開通年月日:平成29年9月30日  »開通式の様子
  ・接続形式:SA・PA接続型フルインター型式
  ・運用時間:24時間
  ・対応車種:ETC車載器を搭載した全車種(ただし、車長12m以下)
  ・計画交通量:1,600台/日(平成42年)
» 当社のスマートインターチェンジ整備計画についての詳細は、こちらをご覧ください。

 長野県道55号大町麻績インター千曲線 (ロックシェッドーSAM工法)

ロックシェッドの上載土を発泡スチロールに替えることにより軽量化し、シェッドの安全度を増す工法(SAM工法)を採用しました。

 長野県北安曇郡小谷村 スノーシェッド  

土砂崩れから道路や線路を守るために作られた、トンネルに似た形状の防護用の建造物を『シェッド』といいます。雪対策のものを『スノーシェッド』、落石対策のものを『ロックシェッド』と呼び、クッションとなる土や発泡スチロールが上載されています。

 松本市安曇 中ノ湯シェッド (既設RCシェッドの拡幅)

新旧接続部を鋼板で補強し、PC鋼材で緊張する事により十分な応力伝達を計る構造としました。設計値照査のため、施工時に桁連結部の鉛直変位及び水平方向の伸びを測定し、新設部の確実な荷重伝達を確認しました。柱の外側に新しい柱を造り、PC鋼材で締め付け、その後古い柱を切断しました。

 松本市安曇 国道158号道路工事 (深礎杭)

国道158号は、松本方面と富山県や岐阜県を結ぶ主要道で、観光シーズンには大型バス始め、多くのマイカーが利用します。奈川渡ダムの松本側に位置する入山(にゅうやま)トンネルを抜けると、道路が直角に曲がる箇所があり大変危険なため、出口付近を大きく拡げるような設計をしました。