社内研修会「法面保護工」を実施しました

11月28日、日本植生(株) 長野営業所様ご協力のもと、法面保護工について社内研修会を実施しました。

・植生マット工
・簡易吹付法枠工「ソイルクリート工法」
・長距離・高揚程・高品質吹付工「セパレートショット工法」 
など、約3
時間にわたり、複数の事例をあげ法面保護の工法についてわかりやすく解説していただきました。

少しだけ土木基本用語を解説します!
法面(のりめん):切土や盛土によって人工的につくられた斜面。
法面保護工:法面の浸食、風化、崩落を防ぐために法面を被覆または保護する工法。モルタル吹き付け工、ブロック張工等、各種の工法がある。
植生マット工法:種子、肥料、保水・保肥材等を装着したマット(植生マット)を裸地面張り付ける緑化工法。主に法面に用いられる。
 (引用:「土木用語大辞典」社団法人土木学会編(1999),技報堂出版株式会社.)
 
 

受講中の様子です。

最後の質疑応答の時間では、受講した社員から技術的な質問が次々とあがり、講師の方は「他の事業所様では、こんなに質問が出たことがありません。」と驚いていらっしゃいました。
日本植生(株) 長野営業所様、貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。