7月2日、渚消防署の消防職員2名の方に来ていただき、救急救命講習を開催しました。この講習は当社が定期的に開催している労働安全衛生教育の一環で、目的は社員が緊急時に適切な対応ができるようにすることです。部門を問わず26名の社員が参加しました。


今回は普通救命講習Ⅰコース(3時間)、成人に対する心肺蘇生法やAEDの使用方法についての講習です。講義の他、心肺蘇生法、人工呼吸、AEDの使用方法について、参加者全員が実地訓練を行いました。
社員からは、「1人の時は何を優先すればよいの?」「血を吐いてしまったらやめたほう良いの?」など実際を想定した質疑が沢山挙がり、講師の消防職員の方は実例を交えながら、ひとつひとつ丁寧に教えてくださいました。
講習を受けた社員たちは、緊急時にどのように対応すればよいかを学び、大変ためになる講習だったと感じています。

消防団員U専務の実地訓練👏✨
筆者の個人的な感想としては、心肺蘇生法やAEDについて何のために必要であるかを理解し、(使用)方法が分かっているということは安心感があります。しかし、1回の講習で実際の現場でどの程度できるかはわかりませんので、今後も機会がある毎に受講したいと思いました。

主催者Y技術部長の修了証授与式👏✨