お宮参り

 3人目の孫がこの7月に誕生した。

 3人は、長女3歳(8月30日生まれ)、長男1歳(7月9日生まれ)、そして次男(7月6日生まれ)。この3人の誕生会も含め、8月末にお宮参りを計画していたのだが、忌事により9月10日にお宮参りと長男の一升餅のお祝いを行う事となった。

 お宮参りは、地元の穂高神社にて去年同様に参拝した。
今年は沢山の家族が訪れていて(同じくお宮参り)、「日本も少子化と言ってはいるが、田舎では・・・」と思いきや、暦で「友引」であった。

 また、今年は冷夏?と思っていたが、丁度土日は好天に見舞われ暑い日となり、3歳の長女はある程度親の言葉を理解し大人しくできるが、問題は去年の主役である1歳の長男が心配であった。しかしながら、暑さも・祝詞も何のそので、心配無用に終了し、境内での写真撮影も3人共ご機嫌に終えることが出来た。
 余談であるが、この日、息子夫婦の友人と、私の営業仲間?(T測量勤務)もお宮参りに訪れており、世間の狭さを実感した次第だ。

 さて、場所を移し昼食会(お祝いの会食)。

 まず、新生児のお祝い(これは普通に)、次に、長男の一升餅のお祝いをついでに?
確か26年前、息子の時は大泣きで立ち上がる事も出来なかったと記憶しているが、この子は食事も黙々と食べる(祖母である私の妻よりも食べるほど)。尻もちこそついてはいたが、何食わぬ顔で歩く雄姿を家族に見せていた。

 今後、このまま育てば、嬉しいやら恐ろしいやらで、親の脛が心配になった1日だった。

K.Watanabe