弊社で設計を行った小黒川スマートインターチェンジ(IC)の完成に伴い、小黒川PA上り線において、平成29年9月30日に開通式典が催されました。弊社も同式典へのご招待をいただき、伊那市や国土交通省、長野県、NEXCO中日本高速道路などの関係者の皆さまとともに、社長の中嶋が出席致しました。
長野県内の中央道では初のスマートICであるとともに、県内では初めてとなる「高速道路ナンバリング標識」が設置されました。
「高速道路ナンバリング標識」は、今年2月から全国で順次導入が始まっている、訪日外国人の増加などに対応する国土交通省の取り組みです。 ナンバリングに際しては、地域でなじみのある国道番号を活用し、かつ、シンプルでわかりやすくすることを重視。原則として、高速道路であることを表す「E」(Expressway )と、1~2桁国道に並行する高速道路には基本的にその番号が付けられ、さらにそれに並行する高速路線には「A」が末尾に付番されます。小黒川スマートインターでは、高速道路を表す緑の標識に、中央道(小牧-岡谷間)の番号「E19」を併記しています。