今年のGW、長いところは9連休という会社もあったそうですが、当社はカレンダー通りで、前半3日&後半4日というパターンでした。
前半は天候に恵まれたこともあり、駅では大きいザックを持った登山客を大勢見かけました(しかも、外国人の多いこと!)。
私も、今シーズンの足慣らしのため、まずは近場の鉢伏山へ登ることに。
登山口がある扉温泉に車をとめ、午前9時前 いざ出発!。
(渓流釣り場所としても知られています。)
清流が流れるトトロの森のような山林地帯を抜けてからは、登って、登って、登って・・・ひたすら登り坂! 重力に逆らって、自分の体重を持ち上げる苦しさを久しぶりに実感しました。
岩場の無い安全なコースとはいえ、登っても、登っても、「え~っ、まだ登り?? (*_*;」
腿は痛くなり、心臓も苦しくなり、しまいには1分おきに休憩する始末。
裏山へのトレッキング気分で「登りたい」と言い出した自分を責めるしかなかったです。
スタートから約3時間、ようやく山頂1,929mに到着!
北アルプス、中央アルプス、諏訪湖と南アルプスまで一望できる山頂からの眺めは最高です。
そして、山頂で食べる梅おにぎりの味は格別で、一口食べた瞬間にそれまでの苦労を忘れてしまうほど。
(北アルプスの山並み)
(道中すれ違った男子2人の後ろ姿、勝手にモデルにさせていただきました。)
(諏訪湖が見えます。運が良ければ富士山もうっすら見えます。)
下りは1時間半で扉温泉に到着。温泉につかり、ソフトクリームを食べ、充実感に満たされたのもつかの間。
帰宅後にどっと疲労が押し寄せ、もはやビールを飲む気力もなく、早々に布団の中に崩れ落ちてしまったのでした。
(上がった階数は、去年の天狗岳より多いという恐ろしい結果・・・)
さて、次回はどこに?
N.Matsu