11月15日、長野県内の「公・学・民」6者で設立した「信州橋梁メンテナンス支援協議会」の参加組織が、橋梁のメンテナンスに係る養成及び技術支援の連携協力に関する覚書を締結いたしました。
写真左から
・(公財)長野県建設技術センター理事長 様
・長野県建設部長 様
・信州大学工学部長 様
・国立高等専門学校機構長野工業高等専門学校長 様
・(一社)建設コンサルタンツ協会長野地域委員会長 様(弊社社長 中嶋)
・長野県コンクリート補修・補強協会長 様
背景と目的
平成25年の道路法改正に伴い、橋梁をはじめとする道路施設の5年に1回の点検が法定化されました。小規模な自治体においては、道路施設のうち特に管理数が多い橋梁の点検を担う技術職員が不足しており、担い手の確保が中長期な課題となっています。また、橋梁メンテナンスのマネジメントに対する支援が必要とされています。そこで、長野県内の「公・学・民」が相互に連携し、それぞれが持つ知見や技術を活かし、主として以下の技術支援を行うことを定めました。
(1) 橋梁の点検を担う技術者の養成に関すること。
(2) 養成した人材の活用に関すること。
(3) メンテナンスサイクルに係る技術支援に関すること。
6代表の署名が入った覚書
ここからがスタートです!
今後、弊社も建設コンサルタンツ協会の一員として、地元貢献のためにご支援させていただきたいと思います。