梅雨の合間に・・・

7月29日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると、気象庁から発表がありました。
記録的に早かった昨年よりちょうど1か月遅く、平年より8日ほど遅い夏の到来だそうです。

梅雨明け直後から連日猛暑に襲われ、身体がついていけません。
油断していたところに強烈パンチを食らったかのように、頭がくらくらします。
そのせいでか、社内では珍しく就業開始時からエアコンのスイッチが入っています。
私の個人的な見解ですが、信州人は冷房を使うことに少なからず罪悪感を持つ傾向があるように思います。
暖房なら無条件で終日使用するにもかかわらず、こと冷房に関しては「信州ではいらない」 という、地球温暖化前の強い意識が根付いているのでしょうか?
誰かが「エアコン入れよう」と言ってくれるまで、額に汗をにじませてじっと耐えている姿は、きっとここだけの話ではないはず。

そんな梅雨の合間、南アルプスの北端、富士見町の入笠山(にゅうかさやま)に登って参りました。
入笠山は四季折々の花々を満喫でき『花の宝庫』と言われています。
6月最終週の日曜日、曇り空ではあるものの午前中は降らないだろうと判断し、朝7時に沢入登山口から出発。
入荷湿原を経由し、2時間弱で山頂に到着です。
雲っていたので山頂からの絶景を楽しむことは出来ませんでしたが、レンゲつつじや日本すずらんの群生を見ることができたので、目的はほぼ達成。

その時の写真がこちら。(画像をクリックすると拡大します。)

レンゲツツジ

ホテイアツモリソウ
(環境省及び長野県のレッドリストで絶滅危惧類に分類されています)

日本すずらん
(ドイツすずらんと違い、葉に隠れるように控え目に咲くのが特徴)

クリンソウ

そして7月最終週、本当は車山・霧ヶ峰トレッキングをする予定だったのですが、台風が来るということで美ヶ原~霧ヶ峰ドライブに変更。
途中、ザンザン雨に降られながらも、何故か車から降りると雨がやむという、晴れ女パワーを発揮。
霧の中にたたずむ満開のニッコウキスゲは、それはそれは幻想的な光景でした。
その時の写真がこちら。

霧ヶ峰高原のニッコウギスゲ

鹿害から守るため、花畑一帯は電柵で囲まれています。柵が入らないように写真を撮るのも一苦労。

いかがでしょうか?少しは涼しい空気を感じていただけましたか?

この猛暑、まだしばらく続くとか。
皆さま、どうかどうかお体ご自愛いただき、我慢せずにエアコンのスイッチ入れましょうね。

N.Matsu