「新建新聞」に弊社が構築した「長野県版インフラデータプラットフォーム」運用開始の記事が掲載されました

長野県から委託を受け、弊社にて設計・構築した、県災害情報共有システム「長野県版インフラデータプラットフォーム」の運用が10月1日から開始されました。
本システムは、クラウドGIS「ArcGIS Online ※1」を用いて、災害時に現地機関の職員が現場写真や踏査結果などを登録し、関係者がリアルタイムで現地の状況を閲覧できるシステムです。
昨年10月の台風19号や今年7月の豪雨災害時において情報共有に手間がかかったことから、災害時の初動体制をよりスムーズに行う目的で開発されました。
今後、運用サポートも含め、弊社にてシステム管理を行い、将来的には、インフラの効果的・効率的な維持管理などへの活用を目指しています。
(※1 ArcGIS Online はESRIジャパン株式会社の製品です)

令和2年(2020年)11月25日付け『新建新聞』より抜粋 (クリックするとPDFファイルが開きます)