長野市から新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
平素はホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本年も弊社の情報を、当サイトにて随時ご紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

松本から長野に移り住んで、初めての冬を迎えました。
松本と長野の違い、一番は「雪が多い」こと。そして「空が白い」こと(暗いまではいかない)。
たまに本社に行くことがあるのですが、高速を走ること1時間、
”トンネルを抜けるとそこは青空であった” という状況。
松本の方が標高が高いため、冷たくて乾いた空気が肌に刺さりますが、快晴の空に映える真っ白の北アルプスを見ると、清々しい気持ちになります。
そうなんです。松本市が位置する「中信地方」は冬でも晴天率が高く、全国の天気予報で報じられる「長野」の天気は、いわゆる長野市(北信地方)のことなのです。

さて、そんな長野市内、雪が降っては融け、少し融けては積もってを繰り返し、日蔭になっている部分は、まるで凸凹のスケートリンク。
こちらでは、真夏であっても自転車通勤を通してきた私ですが、さすがに凸凹の氷上を自転車走行するのは身の危険を感じ、「よし、ここは歩こうじゃないか!」と決意。
自宅から会社まで片道2キロちょっと。時間にすると25分。会社に着く頃には体もポカポカあったかい。
滑らないようにとお腹に力を入れて歩くせいか、なんとなく体幹も鍛えられてきたような気がします。
お金をかけずとも、毎日がエクササイズ!

大寒の今日もダウンを着て、耳当てとマフラー、足元はスノーブーツ、滑っても咄嗟に両手をつけるように、リュックを背負って参りました。
スタイリッシュとは程遠いけれど、背に腹は代えられません。
驚くのは、こんな危険極まりない路面でも、通勤・通学のため自転車で普通に走っている方々の多いこと!
そんな彼らを横目で見つつ、すっ転んで車道にはみ出たりしないかとヒヤヒヤしながら歩く毎日です。

N.Matsu

※下の画像は、本日の長野事務所からの眺め。また雪が降り始めました。