この度、当社のGISチームが「アーバンデータチャレンジ2023国土交通データプラットフォーム特別賞」を受賞し、3月9日に東京大学駒場リサーチキャンパスにて授賞式が行われました。
アーバンデータチャレンジとは、一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)他が運営(国土交通省が後援)する、公共データ活用による地域課題解決を目指した取り組みです。
国土交通データプラットフォーム特別賞は、国土交通データプラットフォームのデータや利用者向けAPIを利用した作品の中から表彰されます。
受賞作品
作品名:長野県の橋梁GIS(https://www.naganogiken.co.jp/GIS/bridgeNagano/)
チーム名:株式会社長野技研(https://www.naganogiken.co.jp/)
作品概要:
長野県内の橋梁について、その位置や諸元、点検結果等のメンテナンス情報を地図上で可視化し、様々なフィルタで絞り込むことにより、それらの特徴を地図・グラフ・一覧表・ポップアップで確認できるアプリケーション。
点検結果(健全度)や措置状況別の橋梁数がグラフで表示されるため、長野県内の橋梁の概況を把握できる。
データは全国道路施設点検データベース(xROAD)からダウンロードしたものを利用しているが、API接続で最新情報を取得する機能もある。
クラウドGISであるArcGIS Online(ESRI)をベースに、ユーザビリティに配慮してJavaScriptで開発している。