5月18日に『第26回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会 長野県予選大会』が開催されました。チーム体制も新たに選手が加わり、総勢 4名 での参加です。
会場は、ロジテックアリーナ(伊那市民体育館)。『小黒川SIC』を利用するとそこからなんと“1分”。
このSIC(スマートインターチェンジ)は社員の方はご存じの通り、私が計画・設計に携わった施設でもあり、利用者の利便性向上に寄与している部分について、設計者として何かしらの享受(見返り=選手の勝利)はあるべきだと。。。
ABCに照準を合わせ、全選手ともいい練習を積み、体調万全で挑みました。のつもりでしたが、5ねん男子が大会二日前に騎馬戦の練習で足を負傷。医者のレントゲン診断「骨は問題無し!」の言葉に安堵して出場。痛みをこらえ戦い抜いたけど惜敗・・・。ちょっと腫れが酷かったので翌日受診?骨折判明!「なんじゃそりゃ!そんなやぶ医者いんのかよ!」全くひどい話です。ごめん5ねん男子。。。🙏
続いて3ねん女子。
ちびっこ泣き相撲大会なら間違いなく横綱級の彼女。今回の目標は泣かずに最後まで頑張ること。2回戦は他の選手と試合が重なってしまい2ゲーム目からコーチに入る。着いた時は1ゲーム目を取られ、既にひと泣きした後。でもそこから泣かずに2・3ゲームを取り返し勝利。次の試合も、第1シードの一つ上の学年の選手に負けはしたけど、いい顔でプレーが出来て💮
1人目の6ねん女子。
この子はメンタルが保てれば県内でもトップクラス。そのメンタル崩壊っぷりは、春季大会の時のビデオを本人が見返して引くほどwww。本人曰く「何にも覚えていない」と。なんかの薬ですか?はたして試合は。。。
2・3回戦を順当に勝ち、春季の結果を反映されて4回戦で第1シードと激突。勝利への気持ちを切らすことなく最後まで接戦を繰り返したけど惜敗。でも頭真っ白にならず、格段に成長が見られ今後が楽しみです👍
2人目の4ねんから6ねんになった彼女。
第2シードから順当に勝ち上がり、いよいよ2年前のBクラスで悔しい負けを喫しているライバルとの決戦。この二人は勝ったり負けたりを繰り返し、ここ最近は多少分が悪い。しかし実力差は無く、勝利の決め手はやはり「メンタル」の強さ。双方、気持ちが切れたり、頑張って繋いでさらに切れたり。でも、最終的には“少しだけ長く繋げられた”のと“小黒川SICのインセンティブ”と、何より“笑顔”が勝利を呼び込んだと感じました。見事優勝、全国へ!

全国大会は、青森県青森市で開催されます。あと3ヶ月、どんな成長を見せてくれるのか。ただ一番は勝ち負けより、どんな舞台でも笑顔で楽しんでくれたら大満足です。
そして、敗戦で悔しい思いをした選手も、次の全小長野県予選に向けて気持ち新たに始動です。全力でサポートしていきます。
『笑顔で・明るく・楽しんで』😊
Tera-K