「安曇野ぼうけんフェスタ2023」に参加しました

11月18日に、長野県安曇野庁舎で「安曇野ぼうけんフェスタ2023」が開催されました。
このイベントは災害の仕組みや防災に貢献する建設の仕事を学んでもらう体験型イベントで、「土木の日」に合わせて初めて企画されたものです。

 

当日は、県安曇野建設事務所のほか、長野県建設業協会、測量設計業協会、南安曇農業高等学校など複数の団体が参加し、
・土砂災害や液状化の模型実験
・防災クイズ
・建設重機の試乗体験ドローン実演
衛星測量を活用した宝探し
などの体験学習の他、黒沢川調整池と砂防えん堤の現場見学やスタンプラリーも行われ、多くのご家族連れの皆さまにご来場いただきました。

弊社からは、測量設計業協会のブースに佐藤、北浦、大村の技術社員3名が参加しました。

レンガ造アーチ橋制作体験!

まず、レンガと砂と水で、用意した型枠の上にアーチを作っていきます。

アーチが出来上がったら、型枠を取り外して「橋」の完成です。接着剤なんか使っていないのに、型を外しても橋は崩れません!

最後に、自分で造った「橋」の上を歩いてもらいました。
レンガと土と水だけで橋が出来上がるとは驚きですよね。ゆっくり乗れば、大人の体重でも壊れないんです!( ゚Д゚)
これが「アーチ力学」というものなのですね。(・_・D フムフム。

子どもたちが自分で造った橋の上を歩き「こうやって橋ができるんだ!」と楽しんでくれました。
当日は朝から風が強く、かなり寒かったので予定よりも早めに撤収・・・。それでも20名程度の方に「橋づくり」をご体験いただくことができました。

そして・・・スタンプラリー参加者への限定プレゼントがこちら!

『防災インフラカード』

なんと、工事中のレアなカードまで貰えたようです! 今後もこのようなイベントは要チェックですね!

最後に、社員のご家族からイベントに参加した感想をいただきました。原文のままご紹介いたします。

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学校では教えてくれない防災の裏側、少しは身近に感じていただけたでしょうか?
またこのようなイベントがあれば、ご紹介していきたいと思います。